冬 - 北海道ヌーボー

北海道 どら焼きヌーボー 北海道 どら焼きヌーボー

産地ストーリー

秋の十勝の畑から 旬の小豆を届けます

小豆の名産地で知られる十勝・芽室町。天高く清々しい秋の空が広がる小豆畑に、小豆農家の辻野さんの姿があります。
広大な畑に広がる「エリモショウズ」は、香りの高さと風味が強さが特徴。とりたて辻野さんが作る小豆はより一層香りがふくよかで上質なもの。
辻野さんが手塩にかけ丁寧に育てた小豆は、10月中旬に収穫を迎えます。
一年に一度だけ、穫れたての新小豆を使ったどら焼きだけが“ヌーボー”の名を授かります。

産地ストーリー

餡職人が目指す どら焼きの最高峰

餡のおいしさは、和菓子のおいしさの要。わたしたちは自家炊きにこだわっています。
穫れたての新小豆は、水分量が多く、本来の風味が香り立つ初々しい味わいです。
同じ畑で穫れても毎年個性が違う新小豆に合わせて、餡職人が素材本来の味わいを
引き出すために焚き方を細かく調整します。
幾度も試作を重ねて、“ヌーボー”にふさわしい最高の餡が出来上がります。

産地ストーリー

おいしさの秘密

十勝 - 芽室町

昼夜の寒暖差が生み出す、
芳醇な糖度と風味。

小豆は日中の陽気で栄養を作り出し、
夜の寒気が、昼に作り出した栄養を糖分に変えます。
ひとくち頬張れば思わず笑みがこぼれる口福感、
まさに"旬"を味わえる特別などら焼きです。

小豆栽培の聖地、
火山性の土壌。

十勝岳・大雪山など活火山が周りにあり、
火山灰をたっぷり含んだ十勝の土壌は、
水はけがよいため、小豆の栽培に適しています。

その名も「十勝晴れ」。
台風や秋雨が少ない気候

本州より南は、
秋は台風・長雨が続くことが多いが、
十勝の秋は「十勝晴れ」と呼ばれるくらい
天候が安定することが多く、
じっくり熟成した小豆が育つ環境にあります。

日照時間の長さが
じっくりと栄養を育てます。

春から夏にかけての天気が安定している十勝地方。
春は特に気候がよく、
4月の日照時間は250時間を超えることもある。
小豆は日に当たることで栄養をつくるため、
日照時間が長いほど、栄養豊富で大きな実がつきます。